ジャガイモが地をゴロゴロ転がり
呟いていた。
内容の無い字面を並べては
朗読し続ける姿は、
無意味に感じられるが、
脳の血流を促すには丁度良いのだ。
無意味な言葉遊びは
脳の血流を促し、ボケ防止には
丁度良いのである。
ジャガイモに内容等期待していないのである。
ただ、頭の容量の9割以上が
デンプンなのでエネルギー源として
コストパフォーマンスが良いのだ。
ジャガイモの頭には根が複数出ていたが、
根には毒素を含んでいるが
取り除き流しておけばこれ程
コスパの良い食材はないのだ。
子ども達が
「ねぇ~ねぇ~ ママァ~
ガジャイモフライ食べたい!!」
とバーガー店でお母さんに懇願している。
バーガー店の隣の薬局に
「糖質制限健康法」
と書かれたポスターが貼られていた。
医療機関と医師認定ポスターだった。
「ガジャイモフライは稀にして
タンパク質取るよにしましょうね」
と促した。
ジャガイモフライの購買求心力は
世界的に低迷し、糖尿病患者数も
減少傾向に進んでいた。が
「クソ~ 医療機関めぇ~!!」
と呟くジャガイモは
ジャガイモを購買してもらう為に、
糖質制限は邪魔な思想なので
「邪」の思想を
膨らませ過ぎたジャガイモは
邪の我によって再び
「異喪」になった。