カテゴリー別アーカイブ: EURU MUSIC

2018 Christmas・Secret Live

「2018年クリスマス・シークレットライブ
2018 Christmas・Secret Live」

*********************
【日時】
・2018年12月27日(木)
 13:00~15:00

【主催】
YS Electric System

【場所】
・@Kyoto 室内ライブ
・チケット購入後、チケットに記載

********************

Spirit of Nature

「あなたのオリジナリティーと呼べるものは一体何ですか?」
と言う問が脳裏に聞こえて来たのです。

この曲は随分昔に、あるサークルでオムニバスCD
として出して頂いた曲です。

日本は音楽の飽和状態です。
世界中の音楽を瞬時に家で聴けてしまう時代です。

そのような時代の中で、どのような音楽を作っても
カテゴライズされ、「○○系」「○○の模倣」等の
批評の型に入れられてしまうオチをクリエイターは
十分承知しているのです。
綺麗に整った作曲、編曲はだれでも出来る時代なのです。

それでも毒舌であろうが、お褒めであろうが
批評される事は嬉しく、とてもありがたい事で
自分を洗練、発展させる上で参考になります。

そのような意味で僕にはこの時代に
一つの問としてこの曲を作る必要性があったのです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「あなたのオリジナリティーと呼べるものは何ですか?」
と言う事をテーマに幾つかの条件の元で作りました。

1、オリジナルの楽器を使う。
2、譜面上に綺麗に整って書き記せ得るものにしない。
3、考えず即興で作る。修正しない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この曲に使われているメロディーの音色は
イタドリと言う植物の茎を乾燥させ自作した
笛を使っています。
320イタドリ

その笛で何も考えずに即興で一発録音を行いました。
いわゆる絵画で言う所のドローイングであり、
ラフスケッチです。
ジャズのフリープレイですら、もはや形式化され
「ジャズらしい型」等の批評が聴こえてきます。

ドローイングのような即興的に出力された
物の中には混沌とした色んな要素が
詰まっています。
その中から「使えるもの」をピックアップし、
作品のモチーフとして綺麗に整えて
制作する事を習慣のように行っていると、
どうしても形式的な作品になりがちなのです。

以下は余談で音楽と違うかもしれませんが
サルヴァドール・ダリは「絵が上手いと画家として
長生きできない」という意味の言葉を残しましたが、
完璧な写実に向かうと個性が消え、画家の存在価値、
作家性が無くなると言いたかったのではと
勝手に解釈しています。(もはや写真で足る等の批評)

建築家の安藤忠雄さんは「未完成な状態の方が
作品として面白い」と言うような話をされていた事を
記憶しています。綺麗に塗装された外壁より
露骨なコンクリートに魅力を感じる方が多いのも
その様な理由かもしれません。

模倣が溢れる今の時代に
オリジナリティーとは何か?
常に念頭にある議題です。

Shin Sou Ka


心蒼夏-Shin Sou Ka-(Original Airflow Mix)
Voice :featuring MF

compose,arrange,words,film,performer By 12さい(Ju-Nisai)
© 2009 EURU All Rights Reserved.

この歌のテーマは「愛」なのですが、多くの人にとっての
愛とは何でしょうか?

僕なりに、今も愛について考え続けています。
この歌での僕なりの回答は、「愛とは育てる」
という考えにたどり着きました。

植物が花を咲かせるまでに、種だけでは開花しません。
肥沃な養分と光と水が必要です。
どれが欠けても育ちません。
開花するまで惜しみなく養分と光と水を注ぎ続け、
生かし続けようとする心が愛だと思います。

人は何かを作り、育てる事を通して愛を体験し、
学ぶ事ができるのではと思います。

子を育てる事を放棄する親が存在します。
このような人に未来はあるのでしょうか?

そのような様々な疑問から愛とは何か?
と考える動機の一つになりました。

愛の最終地点、愛に満たされた新世界が
早く到来する事を
望むばかりです。