チュー国のチュー学の下校時に友人とすれ違った。
「おッ!!上野谷ッ!!(カミノタニ)
こんな所で何してんだ?」
「下野瀬羽(シモノセワ)! 久しぶりぃー!
今チュー国のチュー学の帰りだよ。」
「中国の中学? 中国まで行って中学?
お前何で30にもなって中国の中学に何の用なの?」
「違うよぉ 接吻国の接吻学と書いて
チュー(接吻)国のチュー(接吻)学て言うの。」
「へ~ッ で、そこでお前何してんだ?」
「それが、 一日中接吻をし続ける国民の国で
色んな接吻の奥義を学ぶ学校なんだけれど、
それがババアァばかりでどうにもならないんだよ!!」
「第一章:赤ちゃんへの接吻の方法
第二章:恋人との接吻の方法
第三章:子供を作る前儀の接吻方法
第四章:遊び人の接吻方法」
「こんな感じの授業なんだけれどババアァ
ばかりでどうにもならなくて・・・」
恐らく、金正日みたいな奴が神の様に振舞って
ババアァばかり搔き集めて指示命令出して
統制してるんだろうなぁ。」
「で、授業は黒板の前でノート記述の授業なの?」
「いやいや、全部実技の授業だよww」
「・・・。 実技なんだ・・・。」
「双方が赤ちゃん役したり、遊び人役したり、
でも相手は全部ババアァだからね・・・。」
「Q太郎とかバカボンみたいなのがゴロゴロいて・・・。」
「な、何?Q太郎って?、バカボン?・・・汗。」
「オバケのQ太郎だよ!!
漫画みたいなババアァばかりで・・・。
だから退学を考えてたところだよ。」
「見た目容姿端麗でもドキュンとか・・・。
下野! おまえドキュンやQ太郎と濃厚接吻できるか?・・・汗」
「できないな・・・・。 うん。
上野谷、お前は正しいと思うよ。・・・汗」
会話を終えて別れ際に振り返った上野谷の
Tシャツの肩に、辛うじて逃げ切って
振り切ったであろう時に付いた口紅の跡が
リアルに擦れて紅く残っていた。


