Suda – The Painting Elephant
月別アーカイブ: 2020年1月
Hair
不思議な夢を見た(園児の弁当と水)
保育園で園児達がお弁当の準備をしている。
給食ではないのだ。
コレキヨくんは今日もカップラーメンだった。
ケンチャップくんが派手に弁当袋を靡かせ、
取り出した保温弁当箱から
今日のメニューを語り始めた。
「今日はフカヒレスープと!!
海鮮お寿司と!!
エビとアボカドの
ゴマ和えサラダと!!
サケとホウレン草のムニエルっ!!」
コレキヨくんが極上の悲壮感で
ケンチャップくんのお弁当を
凝視していた。
「コレキヨくん!今日もカップラーメンなの?」
「ケンチャップくんはいいね
いつも美味しそうな手作りお弁当で」
「うん! 僕のお母さんは毎朝
5時に起きてお弁当作ってくれてるんだよ。
コレキヨくんはどうして毎日カップラーメンなの?」
「僕のお母さんは毎朝5時頃に帰ってくるの。
僕が起きて保育園の準備する頃に疲れて
寝ちゃんうんだ」
「へぇ~ 毎朝ジョギングしてるの?」
「違うよ 水商売だって。
母子家庭だから稼がないとダメなんだって」
「へぇ~ 水道の水汲んで運んでるの?」
「うん 飛行機でねタンクに水入れて
台北まで運んでるんだって だから毎日
明け方になるんだって」
「そっかぁ~ じゃあ今度僕達で
コレキヨくんのお母さんの水タンク
一緒に運んで手伝ってあげようか」
「でもね その水飲めないんだって
前、飲みたいっ!って言ったら子どもは
飲めないんだって」
「へぇ~ 飲めない水何に使うんだろうね」
「忘れ事したい時に飲むんだって
オジサンと女の人が一緒にしか飲めないんだって」
「変なのぉ~~っ」
愛情のお弁当と
哀情の水について
語り合っていた。
不思議な夢を見た(鏡面女性)
まっ白だった。まるで直射日光を直視し
面食らう様にまっ白だった。
「どうしてそんなに塗りたくるのですか?」
と迷わず質問した。
「エチケットよ。」と言った。
建築家のオジサンが金づちで表面の塗装を
「バッ! バッ!」と強烈な音で
打ち付けながら剥がしては塗り直している。
もはや鏡面仕上げで反射光に耐えられないのに。
不思議な夢を見た(ヒゲモジャ老人)
ヒゲモジャの老人が車道のど真ん中を
歩行していた。
ヨダレを垂らしながらタバコを吹かし
自動車に衝突しないギリギリの道に座り、
まるで自分の家の室内の様に寛いでいた。
人生に疲れ、無気力に未来への希望を
失った廃人の様に、虚ろな目で
「鳩の交尾」を見つめていた。
幼児が老人の前に来て1円玉を5枚差し出して
「これで家でも建ててください!!!」
と満面の笑顔で慈善していた。
不思議な夢を見た(点数を付けレッテルを貼る教師)
大人気無い若い20~30代位のカップルが
3歳の幼児に激しく罵って、
「6点」と書かれた紙を3歳の子の
額に貼り付けていた。
ご老人がやって来て
「こんな幼い子にそんな言い方はないでしょ」
と注意し諭そうとした。が
「私は教育機関で教員を行ってるんです。
この子が道端で寝転がってダダを捏ねてたので
教育してたのです」
すると3歳の幼児が饒舌に
「この教師め!!」
と言い放った。
不思議な夢を見た(芳香をバラ撒く香木)
干からびた小枝が落ちていた。
風が「ビュービュー」と暴力的に吹いていた。
木々が強風に揺られ、ザラザラ音を立てている。
暴力的な風のせいでバラバラと木々が
落ちてきたのだろう。
キンモクセイの香りを放ちながら、
干からびた小枝は色気をバラ撒く様に
辛うじて色気を保っていた。
とても良い香りだったので盲目的に
吸い寄せられる様にフラフラと強制的に
干からびた小枝へ歩みが進んでいく。
三輪車に乗ったこどもがキャンディーを
片手に抱え、「おばぁ~ちゃ~ん!!」
と叫びながら僕を追い抜いた。
こどもは世界に一点の曇りを感じる事無く、
明日への希望に満ち溢れ、
好奇心で心弾ませながら
永久的な勢いでニコニコしていた。
日本人のための資本主義言論/小室直樹
The Spirit of Capitalism 小室直樹 Reprint
1998.08.28(日経ベンチャー特別講演会)
小室直樹博士記念シンポジウム
小室直樹博士記念シンポジウム第二部(後半)05
副島派としては副島さんの言論は常に
注目しております。
小室直樹さんが他界されて今年でもう10年経ちます。
昨日のように思いますがもう10年になるんですね。
小室さんの預言が良い意味で外れる事を願いますが、
そう簡単に日本の「悪しき習慣」は改善されない
ようです。
「三つ子の魂百まで」と言うところでしょうか?
副島さんお慕いしております。







